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• 2019.05.25
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• 3.8億円強盗, 3億8400万円, 小菅誠, 石原秀夫
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• 投稿者: キング・レオ

福岡3.8億円強盗事件　計画役に懲役16年判決

福岡市中央区で平成29年、金塊の買い付け資金3億8400万円を奪ったとして、強盗致傷などの罪に問われた小菅誠被告（42）と石原秀夫被告（53）の裁判員裁判で、福岡地裁は24日、小菅被告に求刑通り懲役16年、石原被告に懲役11年（求刑懲役13年）の判決を言い渡した。

足立勉裁判長は小菅被告と計画役、石原被告を現金の運搬役と認定。2人とも「事件に関わっていない」と無罪を主張したが、関与を証言した共犯者の供述を根拠に退けた。判決によると、29年4月20日昼、中央区天神1丁目の駐車場で、貴金属店勤務の男性の顔に催涙スプレーを吹き掛けてケガを負わせ、引き出したばかりの現金を奪った。

事件では10人が起訴され、これまで8人が一審で懲役15～16年とされた。この日の判決で、一審の裁判は終結した。